【金鱗湖】冬の風物詩!朝靄が織りなす幻想的な風景

由布院を代表する観光スポット「金鱗湖」。
1年を通して多くの観光客が訪れる場所ですが、中でも秋から冬の冷え込んだ日の早朝に見られる、幻想的な光景があるんです。

人々を魅了する、冬ならではの絶景をご紹介します♪

由布院を代表する観光スポット「金鱗湖」とは?

由布市湯布院町にある金鱗湖(きんりんこ)は、由布岳の麓にある湖で、JR由布院駅から徒歩30分ほどに位置する由布院を代表する観光スポット!

金鱗湖の名前の由来は、湖で泳ぐ魚の鱗が夕陽に照らされ金色に輝いていたことから来ていると言われており、その美しさや緑に囲まれた自然豊かな景観で多くの旅行者や写真家からも愛されています♪

寒い時期だけに見られる幻想的な光景に感動必至!

じつは、金鱗湖には湧水と温泉の両方が流れ込んでいるので、1年を通して水温が高くなっているんです。そのため、空気が冷え込む晩秋から冬にかけては、その温度差で湖面から水蒸気が立ち上る幻想的な光景を見ることができます。

他の季節には見られない光景は、まるで別世界に迷い込んだかのよう。必見の美しさです!

絶景を望むおすすめの時間帯は?

幻想的な光景が見られる冬の金鱗湖。観光や撮影におすすめの時間帯はズバリ早朝!

早朝の静寂さと合わせて、朝陽がのぼりだんだんと明るくなっていく様子は、一瞬たりとも見逃したくないほど感動的な風景です。

湖の周りには散策路が整備されているので、湖面から立ち上る水蒸気や霧に包まれながら、朝のお散歩を楽しむのも良いですね♪

ここも見逃せない!朝靄に調和する神秘的な鳥居に注目

金鱗湖の南東に佇む鳥居も見どころのひとつ。この鳥居は、湖畔にある「天祖神社」のもので、湖に浮かぶ鳥居として人気の撮影スポットです♪

朝靄に包まれた湖の幻想的な光景と鳥居が美しく調和し、神秘的な雰囲気を醸し出しています。金鱗湖を訪れた際は必ず見てほしいスポットです!

冬ならではの体験♪朝靄に包まれた湖畔をお散歩

1周400mほどの金鱗湖には散策路が整備されているので、ぜひのんびりと周囲を歩いて散策を楽しみましょう♪

散策の途中には小さな桟橋がいくつか掛けられており、湖面に映る朝靄とともに美しいリフレクションが堪能できます。

ふわふわとやわらかな朝靄に包まれた桟橋の上で周辺を眺めていると、なんだか心が洗われていくような気持ちになりますよ。

湧水と温泉が創り出す幻想的な光景を見に、冬の金鱗湖にぜひ足を運んでみてください!

 

*スポット情報
住所:大分県由布市湯布院町川上1561-1
アクセス:大分自動車道 湯布院ICより車で10分、JR由布院駅より徒歩30分

 

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