伽藍岳

由布市と別府市の境界近くにあるトロイデ型の活火山。
標高は1,045mで、別名を硫黄山とも呼ばれています。

塚原温泉を抜け、ブクブクと音をたてる噴火口と噴煙を見ながら登っていきます。
源為朝が一刀で割ったとされる一刀塚の巨岩が見れます。
山頂は草原で360度の展望が開け、塚原高原がよく見わたせます。
往復2.5時間位で登れますのでちょっとした散策におすすめです。

伽藍岳西側の山腹に位置する「塚原温泉火口乃泉」では火口見学を楽しめます。
受付から約5分歩くともくもくと噴気が立ちのぼる地獄を近くで見ることができます。
見学できる火口は標高約800メートルの中腹にあります。
大地の鼓動を感じることができる地獄はエネルギー溢れるパワースポットです。
火口前の広場からは、彼方にひろがる雄大な塚原高原や由布岳を望めます。