山荘 無量塔

観光客で賑わう由布院の町中から少し離れ、由布岳の麓に静かに佇む鳥越地区。
その中心が創業1992年、全室離れの12室からなる旅館「山荘無量塔」です。

無量の塔と書いてMURATA。
無量とは仏教用語で数字では表せないほど多い様のこと。
無量塔にはお客様の感動や喜びで館内が満ち溢れる宿になりたいとの思いが込められています。

「客室は広く、清潔で居心地よいこと。」
　新潟から移築した築100年を超す古民家を再生した客室や、日本の伝統文化を独自の感性で現代にアレンジし、建築から和菓子まで様々な分野で活躍する東京「シンプリシティ」の代表 緒方慎一郎氏がプロデュースしたモダンな客室など全て趣きの違う客室をご用意しています。

「サービスは折り目正しく出すぎぬこと。」
　お客様満足を軽々しくお約束はできませんが、お客様に満足していただくための準備には一切手を抜かない。お客様の口には出さないご要望にもいち早く気づき、さりげなく旅のお手伝いができるようスタッフ一同心がけております。

またお食事は海の幸、山の幸ともに豊富な食材を誇る大分県の魅力を最大限に生かし、力強く、野太い田舎料理に少し無量塔の持つモダンなエッセンスを加えた洗練された創作山里料理をご用意しております。

「新しいけれど、どこか懐かしい。」
　山荘無量塔には人をそんな気持ちにさせる佇まいがあります。